お酒の特徴を知って上手に付き合う方法-日本酒の種類

お酒の種類-日本酒

日本酒

日本で誕生したお酒です。

酒税法による定義では、「アルコール度数22度以下のものが日本酒」という事になっています。

原則として、水、米麴、米が原料です。さらに詳しく見ていきましょう。

精米歩合や原料による分類

・吟醸酒

「精米歩合が60パーセント以下の白米」と水、米麴が原料の日本酒です。または、「吟醸酒に、醸造アルコールを混ぜて作る(吟醸造り)清酒」のことも吟醸酒と呼びます。

・大吟醸酒

「吟醸酒のうち、精米歩合が50パーセント以下のもの」が大吟醸酒です。吟醸酒よりも、長い時間&低い温度で発酵をします。

醸造アルコールを入れたものを吟味して、醸造製造を行うため、香りも素晴らしいです。日本酒としては最高グレードでしょう。

・純米吟醸酒

「醸造アルコールが入っていない、吟醸酒」です。香りは弱めです。

・純米大吟醸酒

「水・米麴・米だけで作り、醸造アルコールを使わない、大吟醸酒」です。深い味わいがあり、香りは弱めです。

・純米酒

水・米麴・米を原料とする日本酒です。「3等以上の玄米を使う」「白米15パーセント以上の米麴を使う」という定義があります。しかし、精米歩合に関するルールはありません(吟醸酒とは違いますね)。

・特別純米酒

「精米歩合が60パーセント以下で、『色つや』と『香り』に優れた純米酒」のことを特別純米酒と言います。特殊な製造方式で作っている場合は、そのことを明記しなければなりません。

・本醸造酒

「『精米歩合が70パーセント以下の白米』と、醸造アルコール、水、米麴を材料とする日本酒であり、かつ『色つや』と『香り』に優れたもの」のことを本醸造酒と言います。本醸造酒については、「醸造アルコールの使用量は、白米の重さの1割まで」と定められています。

・特別本醸造酒

「本醸造酒であり、かつ『色つや』と『香り』に優れており、かつ精米歩合が60パーセント以下のもの」のことを特別本醸造酒と言います。

香りや味による分類

熟酒:味と香りが濃厚なもの(熟成)

醇酒:淡白な香りがするもの(純米酒系統)

爽酒:味と香りが淡白なもの(生酒)

葷酒:味は淡く、香りが濃いもの(吟醸系統)

上記以外の分類

生酒:もろみを絞ってから、加熱しないもの

スパークリング:「二次発酵をさせるもの」と、「炭酸を入れるもの」の2タイプがあります。

にごり酒:濾さない、または発酵が終了する前に少し濾すタイプの日本酒です。加熱処理は行いません。